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新人研修員山本のBLOG
こんにちは! 山本です!
今回はゲーミングPCについて軽く解説しようと思います!
例によって山本のPCうんちくです(笑)
ゲーミングPCとは名が体を表す通り、ゲームができるパソコンのことを指します。
ではどういったパソコンがゲームをできるのか?
昨今のゲームは3Dグラフィックのゲームが主流です。さらに物理エンジンの搭載や高解像度化も合わさってゲームが要求するPCスペックは年々高性能なものになっています。
CPUの演算のみでは処理しきれなくなっているのが現状です。つまりここでGPUの出番となります。PCでゲームをする時に一番重要なパーツといっても過言ではありません。
しかし、厳密に言えばGPUは一般的なPCにも搭載されております。というのも一般PCのCPUにGPUが内臓されておりオフィスワークやインターネットサーフィンでは問題ありません。
内臓GPUは省スペースという利点があります。グラフィックボードと呼ばれるGPUを搭載するパーツがあります。グラフィックボードの詳しい説明は割愛させていただきますが、内臓GPUとグラフィックボードの性能差は(比較するパーツにもよりますが)約10倍以上と考えられます。
さらにゲームをするためにはVRAMというものが必要になり、内臓GPUではこれが搭載されていません。よって一般的にはゲームをするためにはグラフィックボードをPCに設置する必要があるとされているのです。
つまり、ゲーミングPCと呼ばれるものはグラフィックボードを設置されているPCのことを指すものが多いです。
ではここで少し話を変えて、ゲームを快適にプレイできる基準についてお話ししたいと思います。
端的に言いますと、解像度が【フルHD(1920×1080)】以上かつフレームレートが【60fps】以上であれば快適にプレイできていると言っていいと思います。
解像度は以前にも解説しましたが画像中に表示されている点の数になります。当然、解像度が高まれば高まるほどきめ細かな映像になります。
フレームレートとは1秒間に何枚画像を表示しているかになります。これもディスプレイの記事で説明したリフレッシュレートの説明によく似ています。フレームレートの単位はfps(frames per second)でリフレッシュレートはHZで表記しますが概ね同じものと考えていただいていいと思います。
ゲームの性質によってどちらかを重視するかというのは変わってきます。格闘ゲームや※FPS、TPSなどのシューティング型対戦ゲームなど多人数で対戦するタイプのゲームではフレームレートを重視することになります。
※ここでのFPSとはFirst Person Shooterというゲームジャンルでありフレームレートのことではありません。以下この記事ではFirst Person ShooterのことをFPSと記載し、フレームレートのことをfpsと小文字で記載することで区別したいと思います。
対戦型ゲームではフレームレートを【144fps】以上確保することが課題とされています。これは相手の動きを詳細に捉えることが目的とされているからです。一秒間に60枚表示されている映像と一秒間144枚表示されている映像ではどちらが相手の動きを捉えやすいでしょうか? 当然、144fpsの方が有利だと考えられますよね。一方で解像度はフルHDでさえあれば良いとされています。
一方でシングルプレイが中心のゲームでは、対戦相手がいるわけではありませんのでゲーマーにとってはどれだけゲームの没入感を高められるかが課題となります。なので解像度もフレームレートもなるべく高い方が良いのです。なのでフレームレートをある程度犠牲にしてもフルHDよりも解像度の高いWQHDや4Kでプレイすることを望むゲーマーも存在するわけです。
閑話
4Kかつ144fpsの映像を出力できれば万事解決では? と思われた方いませんか?
これはありとあらゆるゲーマーの夢といってもいいかもしれません。昨年秋に発売されたNVIDA社のRTX3090あるいは昨年冬に発売されたAMD社のRX6900XT、この二つのグラフィックボードならばもしかしたら実現可能かもしれません。
ですがコスト面の問題でかなり難しい課題となるのです。
まず先ほどの二つのグラフィックボードですが価格.comで軽く価格を調べてみましょう
Geforce RTX3090は約25万円からRADEON RX 6900XTはかなり品薄で一品しかありませんね・・・約21万円から。
次に超高性能グラボを用意してもそれを表示するためのモニターが必要になります。
4K144fpsが実現可能なモニターはASUSさんからはROG Strix XG27UQはamazon価格で約10万円、ROG SWIFT PG27UQはamazonでは品切れだったので価格.comでは約20万円からでした。
ということで最低でも約31万円から用意することになります。さらにこれだけでは当然PCは稼働しません。最低でもCPU、マザーボード、メモリー、ストレージ、電源を用意しなければPCとして動きませんし、こういったパーツもそれなりの性能のものを用意しなければ4K144fpsではプレイできないことを考えればもっと資金を用意する必要があるでしょう。
ぶっちゃけ31万円もあればハイエンドのゲーミングPC一式をを用意できるでしょう。【4K60fps】または、【フルHD240fps】のどちらかなら問題なく動作させられるPCを用意できるのです。
つまりコストパフォーマンスが悪すぎるというのが実情です。
私もお金があればなぁ・・・
閑話休題
さて、それではゲーミングPCの購入ですが・・・三通りほど考えられます。
①実店舗で購入する
②インターネットでBTOパソコンを購入する
③自作
まずは①からですが、ゲーミングPC初心者にはこれが一番おすすめです。やはり餅は餅屋。経験がなければその道のプロの意見を取り入れるのが一番です。さらにパソコンのパーツに詳しくなるとブース一面に並べられたPCパーツを眺めると胸が踊るものです。
ただし一般的な家電量販店ではなくPC専門店での購入をおすすめします。というのも一般的な家電量販店ではゲーミングPCと言えるような商品は1つか2つほどであることがほとんどで、そういったお店の店員さんはゲーミングPCに対する知識が乏しいことがほとんどだと思います。これは筆者が田舎出身であるゆえの体験談です。
グラフィックボードやCPUなどが単体で陳列されているようなお店であれば店員さんにゲーミングPCの相談をしていただいても大丈夫だと思います。
もちろん! SUMAQPID相生店でもゲーミングPCのご購入相談・依頼をいつでもお待ちしております!!
次に②の「インターネットでBTOパソコンを購入する」ですが、足を延ばせる距離にPC専門店がない場合の次善案になります。
BTOパソコンというのは要するにオーダーメイドPCになります。オーダーメイドと言っても全パーツをオーダーする必要はなく、ある程度雛形ができており、気になる点があればオーダーによってカスタマイズ可能という仕組みになっています。
次に③の自作ですが、あまり初心者にはおすすめはしません。(ちなみに私は初ゲーミングPCが自作でした・・・)
なぜなら全てが自己責任となるからです。20~30万円のお買い物をして何かあった時自分で解決する必要があるのです。一昔前ならBTOより自作の方が安い!というメリットがあったそうなのですが、今となってはほとんどコストは変わらず、保証やセールのことも考えればBTOの方が安いというケースも存在するのです。
なら何故、自作を行うのでしょうか? よく言えば達成感、悪く言えば自己満足の世界になります。
一つ一つ吟味したパーツを数時間かけて組み立て問題なく起動した時の感動は筆舌に尽くしがたいものがあります。
ここでインターネットのフリマアプリでゲーミングPCを買う、という行為についても軽く触れようと思います。
絶対にやめておいた方がいいです。
というのも価格が見合わないものが多すぎる上に保証もないからです。
まずフリマアプリでは基本的に中古市場であるのですが中古を買う意味はなんでしょうか?
基本的には「安く済ませたいから」という場合がほとんどでしょうが、中古パーツの値段の妥当性は誰が判断するのでしょうか?
さらにパーツの世代が変われば同じような性能のパーツがかなり安く手に入るということも珍しくありません。
グラフィックボードで具体例をあげますと、2019年7月に発売されたNVIDA Geforce RTX2080 Superと2020年12月に販売されたNVIDA Geforce RTX3060tiを比較してみましょう。
この二つのグラフィックボードはほぼ同性能であることが知られていますが、RTX2080Superは約9万5千円、RTX3060Tiは約5万5千円ほどです。
このように最新世代が旧世代よりもコストパフォーマンスで上回ることは珍しくありません。
ならば、最新世代のパーツを中古で・・・と思われるかもしれませんが発売されてまもない最新世代は品薄傾向になることが多く、フリマ市場では転売目的以外に出品はされないでしょう。
それでは最後に私が個人的におすすめなパーツを紹介して終わりにしようと思います。
【CPU】・・・AMD Ryzen5 5600X コスパ最強のAMD製CPUです。Ryzenが5000番台になったことでIntel製CPUに唯一負けていたとされるゲーム性能でも上回りました。
【マザーボード】チップセットがX570かB550のもの これはお財布と相談して決めていただいた方がいいとも思います。X570チップセットは高性能モデル、B550は廉価版モデルだと思ってもらえればいいです。
【GPU】NVIDA Geforce RTX3060ti これもコスパ最強のグラフィックボードです。最新世代ではローエンドモデルではあるものの前世代のハイエンドモデルクラスの性能を備えており、最新のゲームでも問題なく快適にプレイできると思います。
【RAM】DDR4 16GB 一般的にはゲームをするならこれで十分と言われています。最新のゲームを動画配信しながらでも問題なくプレイできると思います。
以上がゲーミングPCについての解説となりました。
皆さんがもしゲーミングPCを購入することになったならお力になれると思います。
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